windows10 で nvidia のグラボのcode43現象を解決した
■そもそもの発端
2018年秋、OS入れ替え(win7→win10)を行ったら、グラボが認識されなくなった。リンク → GTX560Ti がおかしい(code 43が出る)(2018年)→解決しました(2019)
■原因(ざっくり)
nVidiaの専用ドライバはPC内部に存在しているが、nVidiaの専用ドライバよりもWindowsの汎用ドライバが優先的に使用されている。■やったこと
とりあえずWindowsが優先的に採用してしまっている汎用ドライバを参照しない状況にした。■手順
- OSのクリーンインストール(必要なら)
- 既存の全グラフィックドライバの削除(ここから本筋)
- 再起動
- 適用したいnVidia専用ドライバのインストール
- 再起動
- Windowsの汎用ドライバになっちゃってるので、ドライバを元に戻す
■手順の詳細説明(一部)
2. 既存の全グラフィックドライバの削除 について
有名なドライバ削除ツール「DDU」(Display Driver Uninstaller)というものを使用します。リンク : 「DDUダウンロードページ(別窓)」
使用時はDDUのチェックボックスから以下を指定します。
・Windowsが自動でドライバをインストールしないように設定(自動インストールを許可しない)
勝手にやられると、今回みたいなことになってしまうので。
6. Windowsの汎用ドライバになっちゃってるので、ドライバを元に戻す について
再起動したら、なぜかWindowsのドライバが適用されており、code 43 の状況になっていました。一つ前の世代では確実にnVidiaの専用ドライバがインストール+利用されていたので、ドライバの画面から「ドライバを元に戻す」を押下し、nVidiaの専用ドライバに戻します。
・ドライバ状況(再起動直後)
- nVidia専用ドライバ
- Windows汎用ドライバ : ← いまここ
↓ 実行 : ドライバを元に戻す
・ドライバ状況(元に戻す適用後)
- nVidia専用ドライバ : ← もとに戻した
- Windows汎用ドライバ
人によっては、Windowsの汎用ドライバを削除したりと、やり方は色々あるようです。
こちらのサイト様の流れがわかりやすく、検証もわかりやすかったのです。
msshnt : Windows 10 でドライバーの自動インストール・アップデートを無効にする
ドライバの挙動は最後にちゃんと検証して安心しようかと思ってたんですが、↑でやってくれているのでパスできます。
空いた時間で家事をしたり。
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